オメガ(OMEGA)〜究極【Ω】の名にふさわしい〜

オメガ

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時計作りの技術的な基準「オメガ」

 オメガ(OMEGA)は、世界的に有名なスイスの腕時計ブランドです。その信頼性を決定付けたのは1969年宇宙の旅にあります。
人類初のアポロ11号月面到着時、その世紀の瞬間を宇宙飛行士と共にかち得たのは オメガスピードマスターでした。
現在はスウォッチグループに属しています。

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オメガ(OMEGA)のすべての新作ウォッチは、デザイン、技術開発、品質検査という明確に定義された厳しいプロセスを経た後、初めて発売になります。

オメガ・デザインの技
オメガ(OMEGA)の新しいウォッチの創作は、マーケティング資料を基にした内部のブレーンストーミングから始まります。そしてスケッチに起こされ、次にインダストリアル・デザインを行い、最後に最初の3Dプロトタイプが作成されます。

オメガ・テクノロジー
オメガ(OMEGA)の技術開発は、デザインの変遷に合わせて進行します。わが社のデザイナーとエンジニアたちは、新しいオメガ・ウォッチを創作する際には、非常に緊密に連携して仕事を進めています。

オメガ・クォリティ
オメガ(OMEGA)では、新しいアイデアが生まれたその瞬間から、“品質”が念頭に置かれ、開発の全期間を通して、品質の問題は常に重要テーマとして扱われます。

オメガとスポーツの関係

 オメガ(OMEGA)は、1932年のロサンゼルス・オリンピックで、子会社であるレマニア社が開発したクロノグラフとストップウォッチを用いて、全種目の公式計時を担当した最初の企業です。オメガ(OMEGA)はオリンピックに携わることで、半世紀以上にわたり、スポーツ計時分野のさきがけとなる技術を開発してきました。
その最初の技術革新のひとつが、独立型で持ち運び可能な防水性の光電管(1945年)でした。
これは後に、トラック競技での同時ゴールの問題を解決する大々的なイノベーションである、世界初の写真判定カメラ、「レースエンド・オメガ(OMEGA)・タイマー」(1949年)へと続きました。1952年のヘルシンキ大会では、24時間の誤差が0.05秒以内であることを証明する、ヌシャテル天文台による精度証明を基に、国際陸上競技連盟が承認した「オメガ(OMEGA)・タイム・レコーダ(OTR)」を用いて、オメガ(OMEGA)は初めてスポーツに電子計時を導入しました。
また同大会における「スポーツ界へのすばらしい貢献」が評価され、「オリンピック・クロス・オブ・メリット」を受賞しました。
さらに1961年、オメガ(OMEGA)はTVカメラが追う各ランナーのタイムをTV画面に重ねて表示できる「オメガ(OMEGA)スコープ」を開発。
また1966年ブダペストでのヨーロッパ陸上選手権では、電子的に記録されたタイムがヨーロッパ選手権で初めて公式タイムとなり、スポーツ計時のターニングポイントとなりました。
その記念すべき計時に用いられたのが、OTRとオメガ(OMEGA)スコープでした。その翌年、オメガ(OMEGA)は競泳に「タッチ板」を導入しました。
このシンプルな新技術は、水しぶきの影響は受けずに、スイマーのタッチのみに反応するというものでした。
以後、タッチ板はすべての世界的な水泳競技大会で用いられています。
1990年には、写真判定カメラの廉価版である「スキャノ・ビジョン」で、スポーツ計時の市場を広げました。
計時技術に関するオメガ(OMEGA)の最新の開発により、今では誰もが水泳及び飛込み競技の結果を、「オメガ(OMEGA)・タイミング・インターネットサイト( www.omegatiming.com)」上でリアルタイムで見ることが可能になっています。

オメガの歴史

 1848年、弱冠23歳のルイ・ブランが懐中時計の組み立て工房を開いたことに始まります。19世紀中に世界でも有数の時計メーカーに発展しました。1932年の第10回オリンピックロサンゼルス大会の公式時計に採用されました。その後も、たびたび公式時計として採用され、2004年のアテネオリンピックでも採用されました。
現在ではキャリパーは自社製造していませんが※1外注された製品を分解し、研磨し、組み立て,調整する作業を行っているので、その信頼性は他社の追随を許しません。この工程の有無によって同じメカニズムを採用していながらオメガ(OMEGA)の製品を際立たせている所以でしょう。
1965年に「オメガ(OMEGA)スピードマスター」がNASAの公式腕時計として採用され、その耐久性の高さを世に知らしめました。 1999年、オメガ(OMEGA)は「コーアクシャル」と呼ばれる新機構を開発して、腕時計界に衝撃を与えました。機械式時計の心臓部である調速機構との動力伝達を果たす、脱進機機構(アンクル爪、ガンギ歯)における摩擦を大幅に低減して、約10年間オーバーホール無しでも精度を保つことができます。
※1.現在スイスのほとんどの時計メーカーはキャリパーを自社製造していません。

オメガ「シーマスター(Sea Master)」

 オメガ(OMEGA)「シーマスター(Sea Master)」は、映画『007』シリーズ(第17作目ゴールデンアイ以降)でピアース・ブロスナンが演じるジェームズ・ボンドが着用したクロノグラフとして知られています。
ヘリウムエスケープバルブを搭載することでヘリウム飽和潜水時の風防の破損を防いでいます。
アメリカズカップモデルやジャック・マイヨールモデルなどの限定モデルがあります。

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オメガ「スピードマスター(Spead Master)」

 オメガ(OMEGA)「スピードマスター(Spead Master)」は、NASAの公認クロノグラフです。NASAは各社の腕時計に対し、宇宙空間での使用に耐えられるかどうか、耐熱性、耐寒性、耐衝撃性など様々な試験を行ないました。この結果、オメガ(OMEGA)の「スピードマスター」のみが合格したという実績を持ちます。この試験に使用されたオメガ(OMEGA)「スピードマスター」は特に専用の改造をほどこしてあったわけではなく市販品とまったく同様のものでした。アポロ計画でも採用され、月面に降り立った唯一の腕時計という栄誉をになっています。1970年、アポロ13号は月に向かう途中で酸素タンクが爆発するという大事故が発生しました。航法用コンピュータが使用不能になりましたが、オメガ(OMEGA)「スピードマスター」を用いてロケット噴射時間の制御を行い、乗組員は全員無事生還を果たしています。裏蓋には"FIRST WATCH WORN ON THE MOON"の文字が刻まれています。 現在においてもスペースシャトルにおいて船外活動時にはこのオメガ(OMEGA)以外の使用は認められていません。 この時計の堅固さは、多重ケースによってショックを吸収できることと、機構が非常にシンプル(自動巻き機構や日付表示は搭載されていない)であることによります。ただし、現行品では防水性はほとんど期待出来ません。(初期の製品には6気圧の防水性を備えたものも存在した)  オメガ(OMEGA)のこのモデルには様々な派生モデルが存在しています。但しメカニズムにCal.861を使用しているのはプロフェッショナルのみです。 F1ドライバーのミハエル・シューマッハーが以前からオメガ(OMEGA)の大ファンであることをテレビで知ったオメガ(OMEGA)社の社員が彼に個人スポンサーのオファーをし、無事契約。彼は現在、スピードマスターを愛用しています。

オメガ「コンステレーション(Constellation)」

 オメガ(OMEGA)「コンステレーション(Constellation)」のコンステレーションとは星座のことです。文字盤6時位置にある星と、裏蓋の天文台が目印です。

オメガ「デ・ビル(De Ville)」

 De Villeと記します。 コーアクシャル機構を採用することで、劣化の低減に成功しています。 またフランス語で「街角」の意味を持っています。 ※1 Devil(悪魔)とはスペルが違うことに注意。

よもやま話

 NASAがオメガ(OMEGA)「スピードマスター」を選定したと発表があった後、代々の重役が国防省からの天下りで構成されていた当時のアメリカ大手時計メーカーであったブローバ社より「国家的プロジェクトにはアメリカ製品を使うべきではないか」とのクレームが入り、ブローバ社の技術陣がワンオフ(特注)で製作したクロノグラフとスピードマスターによる再選定が行われました。結果はオメガ(OMEGA)「スピードマスター」の勝利。なおも食い下がる元海軍提督のブローバ社社長に対し選定委員は「あなたの会社の製品ではアメリカの威信を守ることは出来ません」との選定終了を宣言したそうです。

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