小さい土地の有効活用法
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最近、自宅の庭などの空いた土地の有効活用を考えている方も多いようです。
土地を有効活用するのに必要な土地の大きさというものに決まりはありません。しかし、土地の有効活用というと建設会社やハウスメーカーなどでは、自社で販売する家屋や商品がその土地にきちんと納まり、なおかつ、それで採算がとれる広さなのかを見ます。 その場合の土地有効活用に必要な面積というのは、建設会社やハウスメーカーの商売が成り立つ最低限の広さの土地が必要なのです。必要最低面積が業者によって「まちまち」なのはこのためです。
ですので、土地有効活用相談会などでは、業者の商売に合わない土地は、有効活用が難しいと言われてしまいます。いろんな土地有効活用相談会で同じようなことを言われてしまうと気持ちも諦めがちになってしまいます。特に小さい土地は、業者にとっては採算がとれないために、土地有効活用の情報も極端に少なくなってしまいます。ほとんどの土地有効活用の情報は、業者が自社商品を売り込むためにするものですので、そうなると、土地の所有者みずからが、情報を収集して有効活用法を考えなくてはならなくなります。それが大変なものですから、ほとんどの方は駐車場としての有効活用を考えてしまいます。駐車場が悪いというわけではありませんが、他にもその土地にあった有効活用法があるかも知れません。
自分で有効活用法を検討することには、リスクもないとは言えませんが、所有地であれば投資額は少ないですので、ここはひとつ冒険してみてはいかがでしょうか。成功すれば、将来的にその土地だけでなく、ビジネスとして拡大できると思います。遊んでいる土地や、使用しなくなった自宅は、売却だけが選択肢ではありません。少しの広さでもアイデア次第で有効活用できます。どんな用途に向いているのか、すこしアンテナを張ってみては、いかがでしょうか?以下に小さな土地の有効活用法をご紹介します。
土地の有効活用法−小さな土地の活用例
広さ1坪〜10坪程度の小さな土地を投資目的で購入して、収益を上げることも可能です。
◆コインロッカー
コインロッカーは、駅構内の専売特許ではではありません。イベント施設や歓楽街の入り口などの、人の目につきやすい場所であれば、有効活用できる可能性があります。コインロッカーは自動販売機と違って、商品の仕入れや補充などをする必要がありませんので、手間が掛からず大きな収益になることもあります。とはいえ立地条件がすべてと言えますので、その判断を誤れば完全な失敗に終わります。それを回避するためにも見込み収益をコインロッカーの販売会社とよく相談する必要があります。
◆貸しロッカー
長期利用者向けに月単位で貸すロッカーです。コインロッカーと比べて立地条件の判断は比較的容易になります。スポーツ施設の近くですと、スポーツ用品や用具入れとして。専門学校、大学の近くでは、書籍や教材の置き場所としてなど、アイデア次第で利用者の獲得もできます。ロッカーのサイズもさまざまなものがありますので、設置場所やその利用目的に合わせて変えることができます。利用者が固定してきますので、経営的に安定します。
◆ガレージ兼倉庫
自動車マニアや高級車の所有者は、多少賃料が高くても愛車を安心して置くことができるシャッター付きのガレージを求めています。また、車で乗り付けてそのまま荷物の出し入れができる貸倉庫には、自営業、商店や自宅に物置が置けない人などにもニーズがあります。利用者の獲得についても、自作の看板やミニコミ誌などで広い範囲から募集することができます。最近では、地元の不動産業者でも、このような物件を扱うようになりましたし、比較的安価なスチール製のガレージも普及してきました。
◆機械式駐車場
機械式駐車場は、大小様々な機種のものがあります。駐車場2台分のスペースでも、車が8台収容できるようなものもあります。機械式駐車場は、初期投資だけでなく、電気代やメンテナンスなどの維持費用が掛かりますので、月極賃料が2万円以下の地域では適しません。機械式の音の問題や美観の問題も発生することになりますので、周囲の状況を確認してから設置する必要があります。
◆その他
場所によっては貸し看板用地として、また最近では掃除や、商品の補充が不要の自販機運営もあります。
どんな小さな土地にも有効活用法はあると思います。
土地の有効活用法−トランクルーム
トランクルームとは、建物の一室を小さな区画に仕切って、収納スペースを貸すというものです。場所やそのニーズにもよって変わってきますが、一般的に広さは0.5uから5u位でドアには鍵が付き、趣味の道具、季節物や本、仕事の道具などを収納します。トランクルームの利用者は、これも場所によりますが、個人も法人もあります。
通路として30%程度の面積が取られてしまうことになりますが、貸し出し単価は、通常の倍以上になりますので採算には問題ありません。また、利用者は必要な分だけ借りることになるので、一つの負担はそれほどでもありません。住居などの一室の場合では、借り手がいれば100%ですが、空けば0となります。小分けしたことにより、単価があがるために以前より収入は増え、空きの心配は少なくなり常に安定した収入となります。
・なかなか借り手がつかない部屋。
・住居するには暗い感じがする。
・都会だけれども人の流れが少ない。
そんな建物の一室でもトランクルームにすることで、3ヵ月後に安定した収入を得ることが出来ますね。