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結婚式の曲選び−ステップ1:披露宴をイメージします
まず最初に、ふたりの結婚式をイメージします。以前出席した結婚式や披露宴の様子、またはテレビや映画などで見た結婚式のシーンなどを思い描きます。そのときには「映像」を思い描くことが大切です。
そして、そのイメージしたふたりの結婚式、披露宴は、
・楽しくにぎやかな感じがなのか。厳かにロマンチックな感じがなのか?
・数あるシーンの中で、どのシーンを大切にしたいか?
・いくつかの衣装の中で、どの衣装を引き立たせたいか?
など、あなたなりの「ポイント」を確認します。
結婚式、披露宴で使う曲数は、一般的に10曲以上になります。
披露宴中の衣装が和装1点、洋装2点とすれば、
・和装、洋装での入場、退場で各1曲づつ
・ケーキ入刀で1曲
・かわいい子供たちからの花束贈呈で1曲
・洋装2点目の入場時は、キャンドルサービスとして3〜4曲
・両親への花束贈呈で1曲
・退場で1曲
・お見送り時に3曲
と、結婚式、披露宴のシーン別に数えてみると意外と多いのですが、もちろん全ての曲を自分たちで選ぶ必要はありません。自分たちでまず1曲を選んで、あとは会場の音響の方などにその1曲のテーマにそった曲を選んでもらうということもひとつです。
結婚式の曲選び−ステップ2:まず1曲決めましょう
まずは、一番好きな曲を1曲えらびます。そしてそれをメモしておきます。 もちろん理由など必要ありません。好きな映画のテーマ曲だから、彼(彼女)がお気に入りだから、好きなアーティストの曲だから、など、結婚式、披露宴に合う合わないを別にして「とにかく1曲」決めましょう。
そうして1曲決めることができたら、次に自分が持っているCDやMD、もしくはどこかで聴いた曲、CMでながれている曲など「この曲もいい曲」という曲を何曲かピックアップしていきましょう。結婚式、披露宴のシーンにあてはめる必要はなく、ゆっくり時間をかけてもかまいません。何かの拍子にふと思い出したりする曲もあるかもしれません。大切なのはこの時点でピックアップした曲については、アーティスト名と曲名はメモしておくようにしてください。
結婚式の曲選び−ステップ3:好き嫌いの確認
選曲が一通り終わったら、ふたりで曲を確認しましょう。どちらかがあまり好みでないアーティストや曲が含まれているかもしれません。 ふたりの選曲で足りない部分があった場合には会場の担当の方が補完してくれるはずですが、仮に結婚式、披露宴の最中に好みでない曲がかかったら、困りますので、お任せする場合にそなえて好みでないアーティストや曲がある場合にはメモしておきましょう。
結婚式の曲選び−ステップ4:会場担当との確認
ふたりで選んだ曲をどのように使ったら効果的かなどについては、会場担当の音響の方と打ち合わせをすることもあります。 「この曲は結婚式、披露宴のこのシーンで使いたい」などのリクエストがあれば、かならず伝えておくことも大切です。 CDやMDは未編集のままで、1枚にまとめないほうが良いこともあります。また、CD−Rについては、メディアやレコーダによっては会場の機材で再生できないことがありますので確認が必要です。
結婚式の曲選び−シーン別に必要か
華やかに決めたい「入場」、「ケーキ入刀」シーンはもちろん、感動的な「キャンドルリレー」、「両親への感謝の手紙」などではやはり必要になります。「入退場」は華やかな曲(和装ならしっとりと、またはおごそかに)、「ケーキ入刀」などの演出は盛り上がりのある曲、「両親への感謝の手紙」は心にしみる曲、「退場」はアップテンポな曲がいいでしょう。 あとは、みなさんが聴きなれない曲ばかりだと疲れてしまうことも考えられます。みなさんが「あ、これどこかで聞いたことがある」という曲も入れると安心です。
結婚式の曲選び−シーン別(披露宴編)
結婚式の各シーンごとの選曲のポイントをまとめてみましたので、皆様の選曲の参考としてお役立てください。
結婚式の曲選び−「迎賓」10分〜20分(4〜6曲)
披露宴開宴前に列席者のみなさんをお迎えするさいの曲目です。ふたりの入場シーンを華やかに際立たせるためには、ここでは多少落ち着いた雰囲気の選曲が一般的です。とはいえ、列席者のみなさんも緊張のためか、もっとも静かな時間ですので、あえてふたりのお気に入りのこだわりの曲を選ぶのもひとつです。
結婚式の曲選び−「新郎新婦入場」5分〜10分(2〜4曲)
新郎新婦の入場じには、列席者のみなさんも若干緊張気味と思います。いきなり明るすぎる曲よりも、落ち着きのある、かつ華やかな曲が良いと思います。しかしちかごろはふたりのお気に入りの曲や思い出の曲に、司会者がナレーションをいれるという方法もあります。大きめの会場では、席まで時間がありますので、念のため2曲くらいは用意しておいた方が良いですね。
結婚式の曲選び−「新郎新婦入場」5分〜10分(2〜4曲)
新郎新婦が入場する際には、列席者のみなさんも若干緊張気味と思います。いきなり明るすぎる曲よりも、落ち着きのある、かつ華やかな曲が良いと思います。しかしちかごろはふたりのお気に入りの曲や思い出の曲に、司会者がナレーションをいれるという方法もあります。大きめの会場では、席まで時間がありますので、念のため2曲くらいは用意しておいた方が良いですね。
結婚式の曲選び−「プロフィール紹介」5分〜10分(2〜3曲)
ふたりの生い立ちから現在までを紹介するシーンです。ここでは紹介の内容が聞き取れることがポイントですので、やや静かめな曲を選曲しましょう。歌声のないヒーリングミュージックや、オルゴールなどがよく使われます。
結婚式の曲選び−「乾杯」(1曲)
一般的に「乾杯」の掛け声にあわせて曲を流すので、出だしにインパクトのある曲を選曲します。最初の10秒が勝負といっても良いほどですので、曲は短くても構いません。
結婚式の曲選び−「食事歓談」20分〜40分(アルバム1〜2枚)
食事歓談の時間は、そのときに流れている曲の雰囲気によって盛り上がったり、静かになったりしてしまいますので、選曲に手を抜くことはできません。曲の音量が大きいとみなさんの会話の邪魔になってしまうこともありますが、、あまり小さくしすぎても、みなさんの会話も曲の音量に合わせて小さな声になってしまいます。音量と同じように曲調についても明るめの曲を選曲するのが良いですね。
結婚式の曲選び−「ケーキ入刀」5分〜10分(2〜3曲)
なんといってもふたりで行う初めての共同作業。このシーンも乾杯と同様にケーキ入刀の瞬間から盛り上がる曲を選曲するのがベストです。出だしからインパクトある曲を入刀の瞬間にもってきたいので、ケーキ入刀前には別の曲を流しておきます。また、ケーキ入刀後にファーストバイトがある場合には、2,3曲は用意しておきたいところですね。
結婚式の曲選び−「お色直し中座」5分(1曲〜2曲)
ひとりで中座する場合には、1曲で十分ですが、お母様などと一緒に中座する場合には、中座前にお母様にお話をお聞きすることもありますので、その場合には2曲は用意しておいたほうが良いですね。曲調についても情緒ある曲の方が良いですね。
結婚式の曲選び−「お色直し入場」2分〜10分(1〜3曲)
披露宴も後半に差し掛かったころで、列席者の方々もだんだん緊張感がとれてきて、和やかな雰囲気になってくることです。お色直しもしたことですので、ドレスにあわせて披露宴の雰囲気もあわせてかえてみるのも良いですね。初めの新郎新婦の入場の時よりは明るめの選曲がおすすめです。お色直し入場からそのまま各卓での写真撮影などに入る場合には明るめの曲をさらに2,3曲に用意しておいたほうが良いですね。
結婚式の曲選び−「友人スピーチ」5分〜15分(2〜5曲)
スピーチの邪魔にならない選曲が大切です。スピーチの内容を大まかにでも知ることができるのであれば、その内容に合わせて明るい曲や、情緒ある曲を選曲できればベストですね。
結婚式の曲選び−「キャンドルリレー」10〜15分(4〜6曲)
照明を落とした中のキャンドルに浮かぶ、このシーンは披露宴の中で最も厳粛な雰囲気になることでしょう。バックで流す曲目もその雰囲気にあわせましょう。できればゴスペルや、声楽曲を。キャンドルリレーをしない場合、フラワーセレモニー等でも同様の選曲が良いですね。
結婚式の曲選び−「こども達からの花束贈呈」3〜5分(1、2曲)
このシーンではこども達が喜ぶ曲や、子供の声が入った曲を選ぶと良いですね。花束贈呈後に写真撮影などが入る場合も多いですので、2曲くらい用意するか、1曲をリピートで流しましょう。
結婚式の曲選び−「両親への感謝の手紙」5〜10分(2〜3曲)
披露宴の終盤で、最も感動的なシーンですね。一般的には歌声の入っていない「イージーリスニング」などから選曲します。「良い結婚式だった」と列席者の方々に言ってもらうには、全般的にメリハリをつけることが大切です。余興や歓談なでではある程度遊びも必要ですが、締めるところでは締めましょう。
結婚式の曲選び−「新郎謝辞」5分〜10分(2〜3曲)
このシーンも新婦からのスピーチの邪魔にならない選曲が必要ですね。新郎にとっては最後の大仕事になります。新しい一家の大黒柱としてもしっかり締めたいところですね。
結婚式の曲選び−「退場」5分〜10分(1〜2曲)
いよいよ披露宴も終わりです。曲は明るめの手拍子がでいる曲が一般的ですが、新婦からの「両親への感謝の手紙」の余韻を残したい場合には、感動的なバラードなどでも良いですね。いずれにしても未来への希望を感じさせるような選曲を心がけましょう。 また「退場」の前に、一本締め等があるのであれば、締めと同時に少し絞り目で曲を流しはじめ、司会者の「新郎新婦退場です」の声にあわせて音量を上げていけばきれいに決まります。
結婚式の曲選び−「送賓」10分〜30分(3〜6曲)
ここでも「退場」と同様に、新しい家庭の明るい未来を感じさせるような曲を選曲するのが良いですね。